高御位山




山行報告  
報告者 片山弘志  
山行日  平成22年6月6日(日)  天候  晴れ
ルート 鹿島神社登山口〜鷹ノ巣山〜鹿島山〜高御位山〜北山登山口
 コース
タイム
 新田辺(0:30)−鹿島神社駐車場(09:40/09:50)−百間岩展望台(10:00/10:10)−百聞岩(終点・鉄塔)(10:30)−鷹ノ巣山(11:00)−高御位山(11:50/12:40)−北山登山口(13:50)−鹿島神社駐車場(14:10/14:20)−新田辺(16:30)
 参加者  男性 : L片山弘志 SL北川欽造  佐々木英夫、西川榮治、三宅 武
 女性 : 山田禎子
 計 6名
 山行報告 
北川さんに車の提供をお願いし、新田辺を定刻に出発。阪神高速12号守口線〜3号神戸線と乗り継いだ。日曜日の道路は空いておりスムーズに流れる。
途中神戸京橋PAで休憩。第二神明、加古川バイパスと乗り継いで鹿島神社駐車場に9時40分に到着神社境内の角で今日のコースの説明と準備体操のあと出発。 2年前に実施した場所だが登山口を忘れてしまった。立派な本殿の横の赤い鳥居を思い出し登山道にはいる。 10分程で展望台に到着。すぐ前にはこのルートの名物となる「百間岩」がそびえている。 傾斜の角度は30度近くあるようだ。急な斜面だが凝灰質でザラついた岩質は靴底にしっかりとグリップし滑ることはない。 快適に登れる。20分程で百間岩の頂上の鉄塔に到着。振り返るとかなりの高度である。 眼下には播磨平野の田園風景から瀬戸内海のパノラマが拡がる。前方にはこれから登る鷹ノ巣山の双耳峰、その先には高御位山の反射板が見える。岩場のアップダウンを繰り返し木々の間から眼下の展望を楽しみながらあるく。 ところどころのピークからはコース全体が見渡され、いろんなルートがあるのが判る。 出発より2時間で高御位山山頂に到着。山頂には大勢の登山客がいてびっくりした。 
今日は「高御位山の笹ゆりを増やそう会」の主宰で”笹ゆりまつり”だそうだ。 そういえば登山道の途中で1本だけ笹百合を見かけた。佐々木さんが素早く写真を撮った。 頂上の社で昼食。展望を楽しみ下山にかかる。当初のルートから北山登山口へ降りる縦走ルートに変更した。 標高は300m余りの山だが何度となくアップダウンがあり、累計の標高差は倍以上はあったように感じた。 北山の登山口に13時50分に下山。振り返ると歩いたコースが馬蹄形に全て見渡せる。 地元では播磨富士の名称で愛されている良い山だった。
ご参加頂いた皆さんお疲れ様でした。車を提供し、長時間運転して頂いた北川さんありがとうございました。
 感想文
                                            三宅 武